ヨガに飽きたと感じてる人


ヨガは身体を動かすことが
ヨガではない。
日々生活している中で気づくこと、感じること、

実行することなど「日常で行う」もの。
一言で伝えるのはちょっと
言葉足らずだが、要は
死ぬまでヨガってこと。

 

ヨガは
思いやり、分かち合い。
自分自身を知る。

今だけではないし
自分だけのものでもない。
そして完璧なんてない。
だからこそやり続ける。

 

ヨガ=聖者、聖人がするもの。
神々しすぎて無理。
また運動と捉えて、

身体が硬いから
無理と思ってる人。

ヨガは誰でもできること
感じることが
できるもの。
エクササイズと思い、筋肉がない
脂肪が多い身体が硬いなど。

忘れてください。

そこから離れていかなければ
いつまでたっても同じところをぐるぐる。
飽きた。
もうヨガわかった。
などと思ってしまう。

 

太陽礼拝など順番が決まっているものを最初は覚える。
覚えるまでやる。
そのうちに身体が自然と動き
慣れてくる。

この慣れが、できたと感じ
繰り返しがマンネリと
同じになってしまう。

慣れることももちろんある。


ただ、慣れと習慣づけることの
違いに気づくこと。
習慣にするといっても
適当にするのではなく
しっかりと、丁寧にする。

それが習慣です。


同じアーサナでも
毎回違う
毎回新しい

新しいことに取り組むと物の見方も変化していく。

いつもと異なる視点を取り入れることが必要で、その時間を大切にする。

身体を慣れさせぬよう、
意識を向ける。
身体を見ている「私」にいる感じ。

思考や身体を少し離れて見ていくと身体と思考の同化も離れていく。
同化が離れて、本当のことが理解でき、客観的に見ることができる。
世界の変化をちゃんと見れる世界となる。


変化を見れる世界にいれば、マンネリなどない。
飽きるなどないのだ

いま一度「変化を見れる世界」に
気付けるように。

 

ヨガを続けてみよう。

 

by MEGUMI